セレック審美
コンピュータのCAD／CAMを用いて正確な3D画像データを元にセラミックの審美性に優れた詰め物、被せ物などをスキャニング（型取り）、ミリング（削り出し）、セット（装着）、修正まで院内で一貫して製作するシステムです。
患者様のメリット
安価
外注することなく院内で全て製作しますので、従来の半額程度になります。
安心・安全・ジャストフィット
歯科医師が直接製作しますので、安心・安全面でのご心配ありません。また、装着感・噛み合わせの違和感が全くありません。
型取りはいたしません
セレックでは口腔内カメラのようなスキャニング装置で短時間で行ないます。従来の歯の型取りのような煩わしさや気持ちが悪くなることもありません。
治療に時間がかかりません
スキャニング、ミリング、装着まで最短で1日で終了します。お忙しい方にはうってつけです。但し、予約の状況によりますので、スキャニング後、2〜3日間を見込んでください。
セレックと他の修復物の違い
セレック審美治療フロー
SCANNING（型取り）
歯を形成（削る）の後に3Dカメラで口腔内を撮影します。
歯を形成した後、従来の煩わしい型取りではなく、スキャナーで口腔内を撮影するだけで、正確・詳細な3D画像をモニターに再現します。
DESIGN（設計）
コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。
モニター上であらゆる角度から噛み合わせや形状を微調整して違和感のない理想的な形を作製します。設計後は歯の色合いに沿ったセラミックブロック（e.max CAD）を選択します。
※e.max CADは360〜400Mpaの強度と天然歯に近い高水準の透明性・審美性を備えております。
MILING（削り出し）
ミリングマシンが設計データを元に加工します。
ミリングマシンで設計されたデータを元に選択したセラミックブロックを削り出し、高精度の修復物（詰め物・被せ物）を製作します。
SETTING（装着）
口腔内へセットして治療完了です。
セット後、万が一噛み合わせが悪かったり、違和感がある場合は医師にお申し出ください。
セレック審美